数秘羅針術を学ぶ生徒さんとの会話の中で、私自身も日々たくさんの気づきをいただいています。今回は「東」と「北」のナンバーにまつわるやり取りから、人間関係における数字の力についてご紹介します。

生徒:

先生、数秘羅針術で鑑定していると、「すべての数字には裏表がある」って感じます。

私:

そうですね。実際の鑑定でも、皆さんが悪い面から物事を見てしまう傾向が強いと感じます。
だからこそ、私は誕生日の数字の“良いパワー”に気づいてもらうにはどう伝えるか、毎回真剣に考えているんですよ。


生徒:

数字には、やっぱり長所と短所の両方があるんですね。
誕生日のナンバーの良い力を活かせている人って、実は少ない気がします。
私も「優柔不断で決められない」と思っていたのですが、先生に「それは東のナンバーがあるからよ」って言われて納得しました。

人に共感しやすくて思いやりがあるぶん、自分の意見を我慢してしまうんですね。「優柔不断は、優しさの表れでもある」って聞いて、すごくホッとしたのを覚えています。


私:

そうそう。だからこそ、「ちょっぴり自分の意見も言っていいんだよ」って意識するだけで、人生は良い方向に変わるんです。


生徒:

それ以来、できるだけ自分の気持ちを伝えるようにしています。
相手の話ばかり聞くのではなくて、自分も話すように意識したら、友達に無理して気を使うことが減りました。


私:

鑑定では、できるだけナンバーの力を伝えるようにしています。たとえば「北」のナンバー(1・6)を持っている人は、本来はリーダー気質で知識欲もあり、頼れる存在なんです。

でも、自分に自信が持てなかったり、承認されないと感じると、逆に依存的になったり、孤独感を深めたりしてしまうことがあります。


生徒:

確かに…「北」のナンバーの人って、相談に来られる方が多い気がします。


私:

そうでしょう?
「北」の方は、もともと弱さを見せるのが苦手なので、周りに相談できず、占いを頼ることが多いんです。とくにアラサーの女性で役職についているような方は、「すごいな」と思う反面、孤独と不安を抱えている方も少なくありません。


生徒:

わかります。仕事も家庭も頑張っているのに、相談内容は「私はこんなにしてあげたのに、悪口を言われてる…」「なぜ嫌われるんでしょう?」というものが多いです。


私:

それは、「北」のエネルギーがマイナスに働いてしまっているからです。
「自分の価値が下がるのが怖い」「嫌われたくない」――そう思うほど、強く出すぎたり、逆に冷たく見られてしまったりする。

でも、本来の「北」の力を活かせば、人間関係は必ず良くなりますよ。
勇気、意志、責任感…たくさんの強みがあるんですから。


生徒:

なるほど…!
私ももっと、「北」のナンバーを深く学んで、相談者さんの支えになれるようになりたいです。