4は不吉?7は幸運?
生徒「先生、数字には意味があるっておっしゃっていましたよね。運命数の持つ意味とか、宿命というか……。先生は、数字の力をどう考えていらっしゃるんですか?」
私「はい、数字にはそれぞれ固有のエネルギーや意味があるという考え方は、とても大切なんです。
誕生日から導き出される“運命数”は、その人が生まれ持ったテーマや、人生の方向性を示すものといえます。
ただ、それをどう生かすかは、本人の選択次第。だからこそ、方位やカラーの力を活用して、その数字の持つポジティブな側面を引き出していくことが重要だと考えています。
……あなたは、“宿命的な数字の意味”について、どう考えていますか?」
生徒「私は、数字ひとつひとつに意味があると感じているのですが……“ラッキーな数字”と“アンラッキーな数字”って、やっぱりある気がするんです。」
私「そうですね、たしかに一般的には、例えば“7はラッキー”、“4は不吉”といったイメージが、日本でも西洋でもよく知られていますよね。
でも、数秘術の立場から見ると、数字には“良い・悪い”という評価は本来ないんです。それぞれに意味があって、エネルギーがある。
ラッキー・アンラッキーという印象は、文化や習慣、過去の経験からくる固定観念の影響が大きいのだと思います。」
生徒「なるほど……でも、やっぱり“4”って聞くと、ちょっと嫌な感じがしてしまいます。」
私「そうですよね。たとえば“4”は“死”を連想させて、日本では敬遠されがちです。でも、本来は“安定”や“基盤”を意味する数字なんですよ。
逆に“7”は“ラッキーセブン”として扱われますが、数秘的には“試練”や“孤独”といった側面もあるんです。
数秘羅針術では、そうした“イメージ”にとらわれず、数字本来のエネルギーをどう活かしていくかを考えるのが大切な視点なんです。」
私「あなたは、“ラッキー”や“アンラッキー”という概念について、どう受け止めていますか?」
生徒「固定観念……ですよね。鑑定をしていて思うのは、数字の“良い意味”がうまく表に出てこない人が多いなぁと。」
私「とても大事な気づきですね。
その“なぜ?”という違和感は、まさに固定観念や思考の癖が関係しているのかもしれません。
多くの人は、自分の過去の経験や、周囲の価値観から無意識に“これは良い”“これは悪い”と決めてしまっているんです。
“4は不吉”と思い込んでいる人は、その数字が持つ“安定・堅実”というエネルギーを生かしきれていない可能性があります。」
生徒「では、どうすれば、数字の“良い面”を引き出せるようになるんでしょうか?」
私「たとえば、数秘羅針術では、方位やカラーのエネルギーを活用することで、数字の持つ力を意識的に引き出すことができます。
“4”が不吉だと思っている人には、こう伝えることがあります。
“4は西の数字です。方位の色は“緑”です。大地のように安定したエネルギーを持っています。だからこそ、緑を取り入れると安心感が増し、その数の力がよりよく働きますよ。”
あるいは“四つ葉のクローバー”も“4”ですよね。“幸せの象徴”とも言えます。
そう言うと、少しずつ受け止め方が変わってくる方もいますよ。」
生徒「なるほど……。鑑定を受ける方自身が、無意識に数字の“ネガティブな面”を強調してしまっているかもしれないんですね。
そうした思い込みを変えるアプローチ、面白そうです。」
私「そう、私の数秘羅針術は、単なる占いではなく、数字本来の力を人生に生かす“道しるべ”のようなもの。
数字を通して、自分の内面や可能性に気づき、前向きな生き方を後押しできると信じています。
だからこそ、“どう伝えれば相手に届くか”を、一緒に考えていきましょうね。」